プログラムの基礎～繰り返し文（for）

プログラムの基礎は全部で４つって、佐藤愛さんが言ってた。

①繰り返す（for）

②数字に名前を付ける

③条件分岐（if）

④一連の動作を関数にする

今回は繰り返し文の使い方をメモしておく。

[Take1] 1からカウントして上限値まで繰り返す

【書式】

for カウント数 in range(回数):

【コード】

for i in range(10):

  print(5,"x",i,"=",5*i)

【結果】

5 x 0 = 0

5 x 1 = 5

5 x 2 = 10

5 x 3 = 15

5 x 4 = 20

5 x 5 = 25

5 x 6 = 30

5 x 7 = 35

5 x 8 = 40

5 x 9 = 45

[Take2] リスト内の要素に関する繰り返し

【書式】

for 要素を入れる変数 in リスト:

    繰り返す処理

    （文頭にインデント要）

【コード】

kowaimono=["地震","雷","火事","親父"]

for i in kowaimono:

  print(i)

【結果】

地震

雷

火事

親父

[Take2-1] リスト内の要素に関する繰り返し(2)

少しだけ複雑な処理を繰り返しに織り込むパターン

【書式】

【コード】

scorelist=[1,2,3,4,5]

total=0

j=0

for i in scorelist:

  total=total+i

  j=j+1

print(total)

print(j)

【結果】

15

5

[Take3] for 文の入れ子構造

掛け算の九九をやってみる

【書式】

【コード】

for i in range(10):

    for j in range(10):

        print(j,"x",i,"=",j*i)

【結果】

0 x 0 = 0

1 x 0 = 0

2 x 0 = 0

3 x 0 = 0

4 x 0 = 0

～略～

5 x 9 = 45

6 x 9 = 54

7 x 9 = 63

8 x 9 = 72

9 x 9 = 81